こども向けアニメ「ここたま」のココがすごい!
やべー生き物がやべーことをするアニメ、
「かみさまみならい ヒミツのここたま」の紹介をします。
自作品にも影響を受けた作品です。
「ここたま」ってなに?
モノを大切にすると生まれる神さまの見習いです。
知らない間に人間の手助けをしてくれる妖精のような存在。
やたらハイテンションで生まれてきます。
ちなみに人間に見られると消滅(=死)します。
1話の時点でもう死にかけてる。
死は、「ヒミツのけいやく」をすることで回避できます。
主人公の四葉こころちゃんは
モノをめちゃ大切にしてるので、こんなにここたまがいます。
契約者に見られてもセーフとはいえ、こんなに存在バレてるんかい。
案の定、契約者以外の人間に見られそうになることもしばしば。
死が身近すぎる…
そんな「ここたま」ですが、お話がなかなかカオスです。
ハッピースターを集めない
人間を幸せな気持ちにすると現れる「ハッピースター」
これを集めることでここたまは一人前になれます。
このハッピスターを集めていくお話なのかな?と思いきや
まさかのそっちのけ。
まったく集めません。
四葉家のここたまは、100話以上やっておきながら
両手で数えられるほどしか集めてない気がする…
魔法をなかなか使わない
ここたまは魔法が使えます。
本来、この能力を使って人間を手助けしてくれるのですが
なぜか自力でがんばろうとします。
魔法は最終手段の模様。なんで???
もちろん、すんなり魔法を使うこともあるのですが
わりと失敗します。
トホホポイントが謎
このアニメ一番の謎…それは
オチでトホホ~!ってなる人のチョイスです。
たとえば、8話では食いしん坊なここたま
モグタンが登場するのですが
家の中の食料を食べつくすというこれまた
かなりのトラブルメーカーです。
流れからして、
「もう食べ過ぎはこりごりだ~!」ってなって
モグタンが反省するオチかな?と思うのですが
正解はこう
なんで?????
なぜか被害者であるこころちゃんが
トホホ~~!!ってなります。
この予想できないオチが癖になります。
主人公が良い子すぎる
ここたまは人間に存在がバレてはいけないのに、
しょっちゅう人前でしゃべり出します。
歌うのが好きなメロリーが歌いだすと…
このように「自分がやった」ことにして
ごまかすのがお決まりのパターンです。
こころちゃんがどんどん変な子になってしまう…
ここたま達が迷子になって勝手に死にかけることも多々あり、
こころちゃんはとにかく苦労してるのですが…
こころちゃんは許してくれます。
やさしい…!やさしすぎる!
おまけ
— 酒本さけ (@sake_n) 2016年5月12日
初めて描いたラキたま。
「顔が憎たらしすぎる」と評判。