酒本さけのいろいろ

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【映画】死体が友達…!?『スイス・アーミー・マン』あらすじと感想

今日は、映画『スイス・アーミー・マン』を観てきました!

 

予告映像で流れる範囲のざっくりとしたあらすじと、

感想を書いていきたいと思います。

 

 

昨夜のこと

 

「明日暇だったら映画観に行きませんか?スイスアーミーマン」

 

この急な誘いをしてきたのは小林善二郎さん。

同じ愛知県民というともあり、ちょいちょい一緒に映画を観に行きます。

  • 善二郎さんの感想記事

 

暇だったので即OKの返事をしました。

しかし、スイスアーミーマンって何…?教えてくれ

 

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何言ってるのこの人??????????

興味がグンと湧いた。

 

あらすじ

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冒頭5分くらいを一枚絵で表すとこうです。

 

いや、本当に何??

とんでもない映画が始まるんだな…と瞬時に理解しました。

 

無人島に流れ着いた死体役が、

ハリーポッターを演じていたダニエル・ラドクリフという謎の豪華さ。

善二郎さんが言ってたのはこの事だったのか…!

 

オナラの力でジェットスキーと化したこの死体

実は用途はこれだけではありません。

 

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などなど…

まさにスイスアーミーナイフ(多機能ナイフ)のごとく

様々な機能を備えていたのです!

 

この能力で、無人島から脱出して

たどり着いた先の人けのない島でも、

主人公ハンクを手助けしてくれます。

 

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あと喋る。

めちゃびっくりした

 

「メニー」と名乗るハリーポッターの見た目をした死体と、

死体に生きる事の意味を教える孤独な青年「ハンク」。

 

目指すは故郷。

ふたりの奇天烈な冒険が今、始まる…!

 

 

感想

一応ネタバレ注意!

OKな方はスクロールしてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面白かった…

 

正直、途中までの評価は「微妙かな…?」という感じだったのですが

段々ハマっていき、最後にはめちゃくちゃ好きになってました。

 

改めて、映画における音楽の重要性というものに気付かされました。

壮大な音楽でテンポよく進む奇抜なストーリー。

 

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パンフも買いました。

どうやら監督はMV出身の方の模様。

そりゃ音楽最高なはずだ…!

 

バッドエンドもあり得るな…と思いながら観てたのですが

二人の事が好きになりすぎて終盤はとにかく

「ハッピーエンドで終わってくれ…!」と祈ってました。

 

こういう奇妙な友情に弱いんだ自分は…

 

非常に満足度の高い映画でした!

ありがとうハンク!メニー!